置き場所

旅の記録

【一人旅】:鹿児島2日目

 2日目です。

 

・仙厳園
・尚古集成館
・昼食
・お土産
・帰京

 

昨晩のみ過ぎてしまって起きたのは8時でした。朝早く起きてモーニングに行くかお散歩したかったのに~。仕方ない。

12:30のフライトまでどこか行こうかなと考え…仙厳園だ!!と飛び起き、朝ご飯も食べず三十分で支度をしました。ホテルの前にタクシーがいたので「仙厳園までおねがいします!」と出発です。

 

www.senganen.jp

タクシーですと片道1,800円程度。大体30分くらいでつきます。

今日は朝から桜島の噴火の灰がすごかった!白くもやっていて目に入ると痛い。サングラス持ってくればよかったなあと反省。
旅においてのサングラスは日常で使用する頻度よりはるかに高くなるから不思議です。

突然ですが私は歴史が好きです。
もちろん特定の時代が好きというのも、歴史上の人物で誰が好きというのもありますが、私は「歴史」という言葉の持つ力が好きなのです。
歴史というのは誰かの何かの選択の積み重ねで出来あがったものです。
細い芯の上に成り立っているような絶妙なバランスで「今」という「時」が成り立っている事実を考えるだけでワクワクしてきます。ワクワクというかゾクゾクですかね。歴史に対して細い糸のようなものが複雑に絡み合って一本の太い糸になっているというイメージをもっています。
まだまだ勉強不足で知らないことも星の数ほどあります。
ですが、知らないことを知った時の楽しさというのを私は歴史の勉強から教えてもらったように思います。

 

学生時代のころから歴史の勉強だけはできていました。できることってだんだん楽しくなるんですよね。そうして歴史系の学部に入りました。
そこからは天国です。歴史の勉強しかしなくていいんですもの。それどころか美術史や音楽史、芸能史といったディープな世界も楽しむことができました。好きなことが発見できたのは私にとって幸せなことです。逃げ場や指針があるんですから。

 

私の旅の目的はほとんどが史跡巡りか美術品目的です。美術品も大きくくくると歴史の一部になるのではないかなと思うのです。
と長くなってしまいましたが、とにかく歴史が好きなんです。

 


・仙厳園

仙厳園は島津の別院です。
島津は人に恵まれていたと思います。(いろいろなことがありましたがトータル的に鑑みての結論)それでもやっぱり環境が人をつくるのかなあ。関ヶ原で正面突破し捨て身で戦った五人の武将たちや、あの転換期の時代に斉彬がいたということも。
よくもわるくも「家」というものを本当に大切にしてきたんだなと思います。

sekigaharamap.com

 上記のサイトはとても面白く読ませていただいております。
そして私のすきな漫画のひとつに「風雲児たち」という漫画があります。これがとても面白い。

風雲児たち (1) (SPコミックス)

風雲児たち (1) (SPコミックス)

 

 

おもしろく楽しく、時に切なく歴史上の人物や起こった事柄を描いています。
特徴をとらえてコミック風にえがき、史実をいろんな方向から解釈して何かしらの結論に持っていく。
それがとてもうまいなあと思います。

 

話がそれてしまいましたが、時間は9時過ぎに到着。まだお客さんはあまりいなかったです。桜島がとてもきれいに見えます。が灰がすごい。目がかすむ。
フライトに間に合うようにしなくてはならないので急ぎ足で回ります。
この時期は菊の花の展示?コンテストを行っているようで。綺麗な菊たちがたくさん飾られていました。
育てるのむずかしいんだろうなあ。

 

お土産ショップを覗いていきます。
日本人のお客さんが多いなあとおもったら、大河ドラマの影響なんですってね。

帰るころには大型バスで続々といらっしゃっていました。
げんきだなあ。わたしもこうやって楽しく人と旅行することこれからあるのかなあ。いいなあ。

と考えながら、横目で通り過ぎ、お屋敷にお邪魔します。
29代の島津久光によって迎賓館としての役割をもった仙厳園、幕末には国内外の様々な要人が訪れています。
入ってすぐの場所に、島津の成り立ちや、歴代の人物などの説明プレートなどがありました。
また島津焼の大きな作品や、中庭、歩きながら見れる桜島などとても素敵なところです。
この景色を独り占めしていたのか~と思うとなんだか感慨深いです。久光の使っていた部屋など、見れば見るほど楽しくなってしまう。
そして完全に和洋折衷なのですが、畳の上にテーブルがあったりします。これがまたオシャレで。品があるように感じるのはお屋敷が大きいから?それとも物が少ないからでしょうかね?素敵。

 

急ぎ足でまわってまわって帰りもタクシーでお願いしました。
タクシーのおじちゃんとても気さくで楽しかった。

 

空港バスの入り口まで送って行ってもらい無事乗ります。もうすでに長蛇の列になっていておお~っと。午後一のフライトだったのでお昼を空港で食べ、帰りも同じくソラシドエアにて帰路につきます。
飛行機の中では爆睡。
窓際だったのですが富士山を見ることなく羽田に到着。

 

今回の旅も弾丸でしたがとても楽しむことができました。満足。
美味しいものと非日常と、それから出会う人。

 

これからも楽しい旅できればいいなあ。